もしかしてユーチューブ中毒?

  昨日もユーチューブを見てだらだらと過ごしてしまった朝食を食べ始めたのが6時15分それから少しばかり掃除もしたが16時半まで大体8時間ぐらい見続けている。これってもはや中毒ではないか。少し恐ろしくなった。嫌ゆるスマホ中毒である。

 テレビのニュースで取り上げられていたが、まさしくそれではないか。1日8時間。無駄もいいところだ。何かためになる動画ならいい。最近見るのが2チャンネルスレのものだ。なんだか一番楽に見える。あれってテレビの製作現場を知っているプロが作っているらしい。

 そりゃはまるわな。向こうはいかに長く見てもらえるか、そのコツを知っているもの。まんまとはまったか。スマホやユーチューブ罠にはまると何が怖いかというと脳の中のドーパミンの受動体が減少してやる気が起きなくなるそうだ。それでなくてもやる気が出ない人間がこれ以上なくなってどうするのだ。

 仕組みとしては脳が快感を得るとドーパミンという快楽物質が出るその時の気持ちのよさがやる気を起こすどうだ。報酬だと考えられる。お菓子を食べたりスマホをしたりゲームをしたり、何かささやかな達成感を伴う快感を得る。これが快楽物質、ドーパミンだ。そしてこの快感を得たいがためにまた同じことを繰り返す。やる気の正体とはそのようなものである。その快感が安直に出てしまうと脳が誤作動を起こす。もっと刺激を欲しがるのだ。達成したものが大したことがない安直に達成したものは実益も少ない。自分の今までの体験からしても、後に役立つ経験は苦労が伴う。楽したものは残らない。

 

 ユーチューブを見始めた頃は有益な情報の収集の役に立っていたと思う。でも最近はむやみな時間の浪費になり切っている。これはずいぶんユーチューブで得た知識は役に立っている。バードウオッチング、世界史、節約など。自分の世界が豊かになったと思う。でも最近は時間の浪費だけだ。考えてごらん、副業ユーチューバーの人たちは自分の有益となるものしか見ていないと思う。ユーチューブの製作は時間のかかるものらしい。自分の時間を効率的に使ってねん出しているのだ。

 少しこの中毒から脱却せねばユーチューブとスマホ断ちか。できるのだろうか。とにかくできるだけ近づかないようにしよう。目的はブログに向き合う時間を作るために。もしユーチューブを見たくなったら、代替えは刺し子、読書、散歩、寝る。

 ユーチューブを見るのは楽しい。だけど時間とやる気を損なうのはもったいない。