あまり怒鳴るな

 今日ユーチューブを見ていると面白い内容があった。相変わらず2チャンネルの内容を画像に作ったものだが。
 内容は仕事場で上司がなぜ無意味に怒るのか。それは怒る、怒鳴るという行為は快楽物質ドーパミンが出るからだと。またしても快楽物質、脳内麻薬ドーパミンの登場である。いじめや悪口を言うと快感を覚え、そして段々エスカレートしていくやつだ。
 それにしてもよく怒鳴るやつっているな。うるさくてたまらない。ここ一番、大変な時に怒鳴り散らすのはわかる。私だって、そのような時は怒鳴るし、相手のいい加減さに爆発して怒鳴り倒す事もある。しかし、どうでもいい事で怒鳴るやつ、あれは不愉快だし本当に困る。
 まず普通は私を含めて大げさな言い方だが非常事態しか怒鳴らない。怒鳴っていることだけは取りあえず従うことにする、そのような反応をする。それをなぜか「こいつは指示待ち人間で、私が怒鳴ってお尻を叩かなければいけない」と勘違いして怒鳴り倒す。
 馬鹿め。仕事など腹八分目でするものである。勿論、たかだか最低賃金のパート仕事でもノルマはある。いわれなくても雰囲気でこれぐらいというものはある。それができるまでは意地でも頑張る。昼休みも練習したのだ。袋の入れ方さえ練習、練習である。だが時給分だけ働けばそれでいいのだ。生きているのは仕事だけではない。家に帰って家事もある。人生どんなアクシデントがあるかもしれない。それに対しての余力だ。会社は出来高があげれば喜ぶだろうがそれで自分の人生つぶされてたまるか。

 私は、どうもそういう人間のかもになりやすい。そしてやめた仕事もある。そしてあまりのひどさに爆発して反撃開始。会社側が引き離したり、相手がやめたりした。
 まったく無駄な話だ。

 アルコール依存症が周りが振り回した挙句、本人も破滅していくのに似ている。お酒も怒鳴ることも適度なら人生も世の中も円滑にさせる。しかし、度を過ぎると恐ろしい。自分自身も気を付けなければならない。