もうユーチューブ中毒どうしよう

  昨日、久しぶりに朝の散歩に出かけた。何回も行ったことのある散歩道で、大体40分ぐらいで歩ける。距離にして2㎞ぐらい。6時20分ぐらいに出かけて7時に帰れる。ちょうどいい感じだ。

 

 夏の間も行きたかったが、なんだか行きそびれてしまった。春の桜の頃に行った時からちょうど半年が過ぎた。あの頃、桜が満開だった桜並木は葉も枯れ落ちて早くも枯木立のもう少し早い時期に来ればよかった。新緑の美しさも桜紅葉も見損ねた。その間に家事など能動的なことをすれば良かったのだが、やっていることといえば、ユーチューブを見ることだけだった。実に無駄な時間の使い方だ。

 

 それにしてもよくも見続けたものだ。スマホ中毒を笑ってはいけない。テレビの画面で見ているうちに、あっという間に時間が過ぎる。仕事のある日に2時間。休みの日は、10時間として1週間で40時間。1年で2000時間を過ごしたとすると恐ろしい話だ。その時間何かを当てればと思うと恐ろしい。ペン字にせよ、ハイキングにせよ、家事にせよ何かをすれば何かが生まれた時間だ。勿論、気分転換になるし、一番しんどい時の時間の使いkただともいえる。

 

 昨日、今まで見てきたものを閲覧した。かなりの量だ。その中でもう一度見たいと思うものをいくつか見直した。

 まずは、かげぽんという期間工についての動画。かかわってはいけない人5選。パチンコ、ソシャゲなどギャンブルをする人。お金を貯めようと期間工になったのにもかかわらず付き合いでぱちんこをはじめギャンブル依存症になって借金を作ってしまった。身なりをかまわない人。身なりをかまわないイコール、社会からどうなっても良い人もしくはそう思われていい人。これは頭が痛い。あと人を見下す人。これは努力や向上心がない堕落した人間。なおかつ悪口中毒にかかっている人。かかわっているいるだけで、餌食になるだけ、今どきの養分になるだけだ。

 中身がかぶるから、ギャンブル、悪口、不潔感ということか。もちろん人間という言い方をしていたが状態に陥った人が正解か。明確な理由がある以上距離を置いたほうがいいという話だ。悪口中毒という言葉はこの動画で知った。悪口を言うとドーパミン出てやめられなくなる。もっとほかのことでドーパミンを出せということだ。例えば毎日ブログを書く。そしてアクセス分析を見てにやにやする。このほうがずっと建設的だ。最低限、文章を書く練習になる。

 

 次に見たもの。ゆとりの貯金箱の動画。マンネリだが一応お笑いの養成所出身ということもあって話のツボがうまい。まず、お笑い養成所に通うために大学4回生にも関わらず軍資金の100万円を貯めたこと。この時のがむしゃら貯金が身になっているようだ。家賃と食費の圧倒的な少なさ。これが大きい。3万円の家賃と1万円の食費。これで4万円だから、平均より、5万円。年間60万円。あと月に3万円の節約は生活費を生活保護費レベルに下げれば良い。家賃と生活費の7万円から食費1万円を引く。残りのお金から光熱費とネット代、携帯代を人の8割、1万5千円で済ます。すると4万5千円残る。この中で1万5千円を最低生活費として使っても3万円残る。これだけあれば、3年に一回、高価なものを買ったり、少しばかり飲みに行っても大丈。だと思う。200万円稼いで100万円使って100万円残す。その論法だ。年間100万円で過ごす方法はほかの本でも読んだことがある。私の場合は食費は少しばかりはかけたいと思う。本当は食費と家賃が一番であとは人間らしく生きるためにも年間30万円は必要なのだけど。

 あと食糧、日用品、普段着、メーカー型落ち電化製品はうまくバーゲンを利用する。いわゆる定番どうでもいいもの。そしてどうしても欲しいものは低下で買う。お金を使わないシステムを作る家にいたい環境。使った時に使わないシステムを作る。副業に励め。そうすればお金を使う暇もなくなる。そしてその時間で得たものは決して無駄にはならない。これはほかのユーチューバーも言っていることだ。

 

 

 ほかのユーチューブもためになったものもたくさんあるがほかのことをないがしろにしてものこともない。その間が悩ましい。とにかく、今の生活を立て直すことが先決かな。