節約ユーチューバー太朗という人の暮らし

 太郎のおもてなしというユーチューバーがいる。いわゆる節約ユーチューバーだ。何人かの節約ユーチューバーの中では断トツで高給取り。節約高もサラーリーマンとしては破格。ほかのユーチューバーが手取り額が月20万円ぐらいの中で手取り額が800万円近く、マイホームは40歳前にして完済済み。2年1000万円貯める。スピードぶり。40歳を目標にサイドファイヤーしたい野望も持っている。

 生活費は月10万円。食費は2万円だがふるさと納税で送られる鰻や牛肉を食べるので貧しいという感覚はない。自分の身だしなみについてはまず体形を整えるために軽い筋トレをする。洋服は基本、ユニクロ。それもメルカリでお気に入りが見つかったらそれを購入する。ユニクロでなくても気に入ったものであれば購入する。髪の毛は貧乏くささ出るのでお金をかける。しかし、カットが比較的行く頻度が少ないもので過ごしている。光熱費は太陽光発電で賄っている。食費はふるさと納税の恩恵で安上がり。週末のチープな外食はしない。洋服は体形維持とユニクロと定番カットでみすぼらしく見えない程度に整える。消耗品はポイントの消化で賄う。それなら日々のお金は10万円で過ごせるだろう。

 日々の生活費は10万円それもふるさと納税太陽光発電、ポイントやメルカリでほぼゼロや格安で手に入れている。実質的には、プラス7,8万円以上の生活をしているだろう。そして家の中の生活道具がかなり高価なものが多い。電化製品も壊れるまで使う人だが壊れたらいいものを買う。この前の動画でもオープントースターが壊れたのでメルカリで定価が1万円以上しそうな高級品に買い替えてきた。そのほかも高いものがごろごろしている. 

 普段使いにお金は使わない。しかし昔はともかく給料の高い職場に転職して手取り800万円を得て、ユーチューブの150万円ぐらいだそうだ家のローン返済も終わり、子供は一人っ子。将来の教育費も一人分で済む。毎年、500万円貯金できれば十分だ。というわけで太朗氏は、所得から生活費と貯金を引いたお金を生活用具や旅行、親戚へのプレゼントに使っている。その額年間、ざっくり300万。家賃以外に35万円使っている計算だ。家賃が年間100万円かかるとしてざっくり年間500万円使っていることになる。500万円使う暮らしをして毎年500万貯める。考えればすごい話だ。それまでの過程は大変だけど、今は左団扇だな。その過程のことやモチベーションをいかに維持したかを知りたいと思う。もともと備わっているものだと思うけれどそれを分析するのも楽しいだろうな。彼の書いた本を買ってみようかな