師走にいろいろ思うこと

 気がつけば今年も残すところわずかになった。この1年を振り返る時期に差し掛かったのかと思う。はてなブログのお題。今年買ってよかったもの

 

 今年は、結婚して35年たつが一番、お金も量も使ったと思う。何やらこれやら50万円は使ったと思う。洋服など身の回りの物を含めて。今までその時にどうしても欲しいものしか買わない方針でいた。というより、経済的に最低生活必需品しか買えなかったのだ。が、ありがたいことに夫の年金はめでたく70歳まで繰り下げることが出来た。そして現在もフルタイムで働いてくれている。もう一つは節約系ユーチューブを見て老後の算段もたった。大阪という土地柄、格安家賃のアパートがごろごろしている。それに安くて栄養のある食生活を見に付けることが出来れば食費も最悪7500円まで下げられる。洋服と身だしなみは普段の服で5000円。小遣いが2500円、合計15000円、光熱費は10000円。予備費が10000円。貯金が10000円すべて合わせれば65000円で済むのだ。もちろん、最悪であってまあまあな生活を考えれば家賃が、45000円、食費が外食込みで15000円。光熱費、通信費込みで20000円。身の回りと洋服代で10000円。お小遣いと交際費で20000円。予備費が10000円、貯金が10000円の合計、13万円。ちょうど倍かかるわけだ。6万5千円かける12か月は78万円。12年過ごすと1千万円の差だ。恐るべし。

 

 サバイバルゲームのように生暮れてきれば今のままの年金で生活できる。まあまあな生活をしようと思えば70歳まで繰り下げしなければ。そうすれば13万円に到達できる。まあまあな暮らしをしようと思えば70歳まで頑張らなければ。そして最悪65歳までだとしても生活できるように節約術を身に付けなければ。

 

 老後のことを考えた。基本的な考えはこれ。要するにまあまあ安泰。で、いろいろなものを買ったのだ。話が飛んだ。暮れはいろいろ思うのだ。